※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
仕事を求める人1人あたりに幾つ仕事があるかを示す有効求人倍率が9月、沖縄の本土復帰後、最高値の記録を更新しました。
沖縄労働局によりますと、9月の有効求人数は前の月より684人増えて2万4213人。一方、有効求職者数は前の月より129人減って2万7374人で、有効求人倍率は0.88倍となり、復帰後最も高かった8月の数値(0.86倍)を更新しました。
職業別では、小売や飲食の店舗管理などで1.58倍、福祉関連で1.37倍と、求人数が求職者を大きく上回っています。また、完全失業率は5.1%で、去年(2014年)の同じ月に比べ1.0ポイント改善しています。