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今年から一部の地域で創設された地域限定保育士の試験が、24日から県内でも始まりました。
地域限定保育士の制度は保育士不足解消のため、沖縄県のほか、神奈川県、大阪府、千葉県成田市の国内4つの特区のみに認められたものです。
資格取得後3年間は試験を受けた自治体でしか働けませんが、4年目以降は全国で働くことができるようになります。
沖縄県では507人が24日と25日の2日間、保育原理や心理学などの学科試験に臨んでいます。学科試験の合格者は12月に行われる実技試験に合格すると、沖縄県内限定の保育士資格を得ることができます。
来年以降の実施についてはまだ未定だということです。