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2016年1月の宜野湾市長選挙に、元県職員の志村恵一郎氏が普天間基地の辺野古移設反対を掲げて立候補することを10月23日、正式に表明しました。
出馬会見で志村氏は「私は翁長知事と共に県内移設に反対し、普天間基地の固定化を許さず、宜野湾市民のための市政を実現するために、市長選への出馬を決断しました」と話しました。
23日の出馬表明には翁長知事も駆けつけ、「オール沖縄がオール宜野湾にバトンタッチできる。基地固定化を許さない志村さんを先頭に頑張っていこう」と激励しました。
志村氏は、地元宜野湾市出身の63歳。県土木建築部の統括監などを務め、2013年3月に退職しました。宜野湾市長選挙には、すでに現職の佐喜眞淳氏も出馬を表明しています。