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15-10-23-04

名護市辺野古の新基地建設をめぐり、辺野古区の役員らが週明け10月26日、政府関係者と会談することがわかりました。

辺野古区ではこれまで、キャンプシュワブに近い久志区、豊原区と共に、政府に対し、補償やインフラの整備といった振興策を求めていましたが、週明けの26日、区の役員らが上京し、政府関係者と会談することがわかりました。

現在、政府は名護市や県を通さない区への直接の振興策を検討していて、会談では、その具体的な内容について提示があるものと見られます。この会談の内容について23日、菅官房長官は「具体的には全く決まっていない」としています。

その一方で、同じ26日には、外務省の沖縄担当大使が辺野古を視察する予定にもなっていて、辺野古をめぐる政府の動きが活発になっています。