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1月糸満市で発生した不発弾爆発事故を受け、県議会は4日開いた本会議で、県不発弾対策条例を全会一致で可決しました。県議会は4日、2008年度補正予算関連議案を審議し、冒頭、県不発弾対策条例などを可決しました。

条例は、不発弾爆発事故により被災した人や遺族への支援、また被害を受けた施設などの復旧措置を目的に、支援金を拠出するものです。基金の積み立て額は、2009年3月までに国の特別調整費と、県負担分を合わせ、総額7億5000万円としています。

また4月からの新年度予算にさらに2億5000万円を計上しあわせて10億円とする予定です。