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15-10-18-04

ビーチレスリングの初めての沖縄大会が18日、豊見城市で開かれました。この大会は県レスリング協会が初めて開いたもので、小学生からシニアまでおよそ180人が重量別に3つの階級に分かれ闘いました。

競技は直径6メートルのリングを舞台に3分間行われ、ポイント2点を先取した側が勝ちとなります。

18日はレスリング金メダリストの吉田沙保里選手と伊調馨選手もゲストとして観戦する中、選手たちは力いっぱい肩と肩をぶつけあい砂まみれになりながら勝負に臨んでいました。

吉田沙保里選手は、「こういったきれいな海で、ビーチレスリングできるのは、選手にとっても私たちにとっても気持ちが良いことですし、素晴らしいことだと思う」と話していました。

伊調馨選手も「ちょっとびっくりしたのが子どもたちが多いというのが、印象的でレスリングよりも親しみやすいかなという面では、これからも子どもたちがもっと増えてもらえれば嬉しい」と感想を述べました。

会場には参加者の家族も大勢駆け付け、真剣勝負に声援をおくっていました。