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県議会は16日に最終本会議を開き、台風21号の被害に対する支援を求める決議や復旧対応を盛り込んだ約20億3000万円の一般会計補正予算などを可決しました。
可決された一般会計補正予算は20億2800万円あまりで、この中には台風の影響による農林水産施設の災害復旧費が3億8900万円計上されています。
また議会では先月27日から28日にかけて、与那国島を襲った台風21号の被害で、未だに避難生活を余儀なくされている島民の生活再建をはかろうと、翁長知事に対し、被災者生活再建支援法などに基づいた支援を早急に行うよう要請する決議が全会一致で可決されました。