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重い病気にならず、介護に頼らない生活で長生きしてもらおうと、75歳以上の後期高齢者を対象にした長寿ライフセミナーが開かれました。
会場で山本記者は「一日かけて、食べたり、体を動かしたりしながら学ぶ、この健康長寿教室。まずは血圧測定からスタートです」とリポートしました。
セミナーは保健、栄養、健康について座学や実技で学ぶもので、栄養編では、栄養士が食生活のポイントを解説。3食で10種類の食品を食べることや、良く噛み脳を刺激することで、認知症の予防に繋がることなどが紹介されました。また、参加者は食べ物をのどに詰まらせないように、口と喉を鍛える体操にも挑戦しました。
参加した女性は「家族の健康を守りながら、地域でも広めていこうかなと思います」と話していました。主催者は、今後もセミナーを続け理解を広げていくとしています。