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県内最大の総合美術展「沖展」が3月22日から浦添市民体育館で始まりました。開会式では沖展を主催している沖縄タイムス社の岸本正男社長や開催地・浦添市の儀間光男市長らがテープカットを行って華々しく幕を開けました。
「沖展」は戦後4年目の1949年に文化を通して戦後の復興を図ろうと始まったものです。61回目の今年も人間国宝からアマチュアまで16歳から80代の作家が手がけた絵画や彫刻、書芸など960点が展示されています。
去年は3万2000人が会場を訪れていて沖縄タイムス社では「世の中が変動する中だからこそ芸術や文化を養う気持ちが大事多くの人に来てもらいたい」と話していました。沖展は4月5日まで開催されます。