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きょうは憲法記念日。そして早くもゴールデンウィークの後半がスタートしました。空の玄関、那覇空港は観光客で朝から混雑。那覇では伝統のハーリーも始まりました。比嘉記者のリポートです。
きょう那覇空港では連休を沖縄でのんびり過ごそうという多くの家族連れやグループがロビーにあふれ、大きなスーツケースを笑顔で運びながら、早くもあたたかい沖縄を満喫していました。
観光客「見た感じでもう連休ってかんじですね。 (Q沖縄はどこを?) 観光と、釣りの付き合いで、一日中」
観光客「東京からです (Qだいぶ気候が違いますか?) そうですね、いま着替えました」「うーんやっぱり首里城とか、沖縄でしか見られないものを見たいと思っています」
(Q初めてですか沖縄は?) 観光客「いえ僕は何度か。彼女は初めてです」(Q沖縄はどこに行きたいですか?)「水族館、一番大きいって (Qどこ行っても恋人同士なら楽しいですよね。) そうですねえ」
一方、那覇港新港埠頭では大型連休の目玉、那覇ハーリーが始まり、穏やかな五月晴れの下会場では多くの出店で休日を楽しむ家族連れや観光客の姿がありました。初日は中学生のハーリー競争からスタート。懸命に櫂をさばく子供たちの姿に、大きな声援が寄せられていました。クライマックスの御願バーリー、本バーリーはあさってで会場は熱気に包まれます。
ゴールデンウィークで最も人出の多い那覇ハーリー。ここ数年、雨が多かったのですが、今年はあさってまで好天に恵まれそうです。