※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

総務省や放送、通信事業者、自治体などでつくる受信環境クリーン協議会の総会が那覇市で開かれ、地上デジタル放送の開始で新たに起こりうる受信障害の未然防止に取り組むことを確認しました。

沖縄受信環境クリーン協議会は、県民のより良い受信環境づくりなどを目的とした組織です。総会では、協議会の平田嗣弘会長が地上デジタル放送の開始によって新たな受信障害が起こる可能性があり、その障害が発生するしくみを解析する必要もあると述べ、首都圏など先行している地域とも連携して取り組みたいと抱負を述べました。

このあと、受信障害の未然防止のための事業や、県民からの相談の場を設けるなど今年度の事業を確認しました。また昨年度、電波障害防止に関する知識の普及、啓発に貢献した団体に表彰状が贈られました。