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沖縄の地形を立体的に見ることができる地図がきょうから県庁の県民ホールで展示されています。
沖縄本島と離島を2万5000分の1に縮小したこの地図は、国土地理院の地形図から標高のデータを取り出し高度別に分かりやすく色分けされています。
左右に赤と青の色がついた専用のメガネをかけると本島北部の山なみなどが立体的に浮き上がります。身長170センチの人がこのメガネをかけて地図を見下ろすと、高度4万メートルから見ているのと同じ感覚でそれぞれの島の形がリアルに見られます。
県庁を訪れた人たちは興味深そうにメガネをかけて地図を覗いていました。