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おじぃ・おばぁの命薬。きょうは本部町の饒平名ウトさん89歳。若い頃から農業一本で子供たちを育ててきたウトおばぁちゃん。子供たちが独立した30年前からはあじさいの栽培が趣味になりました。
ウトおばぁちゃん「とってもみんなが喜んでらっしゃるから、これが楽しみで・・。草をとるのも頑張っています」
その趣味が講じてできたのが「よへなあじさい園」。週末になると300人もの人が各地から集まります。ウトおばぁちゃんが愛情込めて育てた7000株のあじさいは今ちょうど見ごろを迎えています。
今年は、ちょっと花が小さめだということで心配そうなウトおばぁちゃんですが・・・。
ウトおばぁちゃん「(育てて)30年もなりますが、始めて今度花が小さいです。でもかわいいから見にいらしてください」
そんなウトおばぁちゃんの命薬は・・・
黒米のご飯に、山芋とからし菜をいためた「やまんイリチャー」、豆腐・にんじん・かもぼこの入ったゴーヤーチャンプルー、そして具だくさんの味噌汁でした。
ウトおばぁちゃん「お野菜はいっぱい食べています。自分で作っているもんだから」「風邪も3年ぐらいひかない」
1年がかりで栽培をしても見頃になるのはわずか1ヶ月半。笑顔になって帰っていく姿をみていると、毎日の手入れも頑張れるそうです。
ウトおばぁちゃん「孫みたいにかわいがっています」