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15-09-25-07

2016年7月に行われる参議院選挙に、9月24日元宜野湾市長、伊波洋一氏が辺野古新基地建設反対の立場から出馬する意思を固めました。

要請を受け伊波洋一氏は「喜んで受諾致します」と握手で応えました。24日、出馬要請を受けた伊波洋一氏は、これまで県議会議員、宜野湾市長を歴任する中で、普天間基地の県内移設反対を訴えてきていて、2016年7月の参院選へも新基地建設反対の立場で出馬します。

会見で伊波洋一氏は「(沖縄は)最前線の戦場という位置づけでいろんな取り組みが行われていると理解しています。そのための基地づくり、あるいは自衛隊基地づくり国政の場でしっかりと発言できるような立場で選挙に当選していきたいと」と話しました。

2016年7月の参院選には、すでに自民党公認での出馬が決まっている現職の島尻安伊子氏と選挙戦を戦うことになります。