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沖縄近海に停滞している梅雨前線の長雨の影響で、中城村で土砂崩れが発生し、道路が崩落しています。
土砂崩れが発生しているのは中城村北上原で村道が崩れ、下の県道35号にも影響。県道も50メートルに渡り陥没しています。また、土砂崩れは民家までかかり、車両が土砂に流され、雨の振る中現場では現在も、小規模な土砂崩れが続く危険な状態です。
このため付近住民、11世帯30人が昨夜から公民館や親戚の家などに避難しています。沖縄気象台では沖縄本島中南部できのう昼から降り続いている雨はきょう昼までで120ミリを超える雨量になるため土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけています。