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辺野古のキャンプシュワブのゲート前で、17日朝、工事の作業再開に抗議をしていた男性1人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと午前6時半頃キャンプシュワブのゲート前で、警備のため停車していた警察車両を蹴ったとして、工事の作業再開に抗議をしていた40代の男性が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
名護署によりますと、逮捕された男性は調べに対し、「偶然足が当たっただけだ」と容疑を否認しているということです。現場にいた人は「足が当たっただけで逮捕されるのは不当逮捕だとして」男性の解放を求めています。
ゲート前では午前7時ごろから作業車両が入るのを止めようとする人と機動隊などの間で激しいもみあいが続いていました。