※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
大規模な地震が発生したことを想定した防災訓練が9月5日、北中城村で行われました。
震度6弱の地震を想定した今回の訓練は災害発生時の関係機関の連携を確認するとともに、県民の防災意識を高めようと行われたもので、地域の住民をはじめ県警や消防など82の機関、およそ2500人が参加しました。
訓練では、地震による瓦礫によってバスに閉じ込められた被災者を特殊な道具を使い救助した後、連携してけが人の救護や搬送が行われました。
また、海上では、津波で沖合いに流された人をヘリで救助するなど陸・海・空を使った本番さながらの救助活動が展開されました。