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3日に始まった名護市議会9月議会で先月、うるま市沖で訓練中のアメリカ軍機が墜落した事故に対する意見書と抗議決議が全会一致で可決されました。
大城敬一市議は「このような墜落事故は一歩間違えば人命財産に財産に重大な危険を及ぼしかけない事故であり、本市においでも墜落事故はいつでも起こり得る可能性が極めて高いことを改めて思い知らされる」と決議文を読み上げました。
議会では8月12日にうるま市沖で発生したアメリカ軍のヘリ墜落事故に対して、事故原因を徹底的に究明し速やかに公表することなどを求めた意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。
また8月13日にキャンプ・シュワブの演習場で実弾射撃訓練中に発生した山火事についても演習を直ちに中止するよう求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。