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ちょっと変わった拾い物が警察に届けられました。小さいながら、かなり獰猛らしいそうで、さっそく高江洲記者が現場に向かいました。

このワニガメは体長35センチほどで、日本では生息していない外来種。飼育されていたものとみられます。きのう、豊見城市嘉数の路上で見つけた男性が拾得物として豊見城署に届けました。

勢いよく食らいつくワニガメの噛む力は大人の指の骨を砕くほどの強さ。獰猛性を持っていることから国の危険動物に指定されていて、今月から飼い主は届出を行い、逃げ出さないように管理するなどの義務を負わなければならず、違反した場合は罰則が課せられます。

警察ではワニガメを見つけた際は、安易にさわらないよう地域に注意を呼びかけることにしています。