※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

英語は楽しく学ぶもの。高校生が英語の力を爆笑コントで競いました。

このコンテストは、英語をより楽しく学ぶために県高校英語教育研究会が8年前に導入し、毎年開催しています。今回も県内18の高校からコメディアン顔負けのコンビが出場しました。

「ブラジルの旗(フラッグ)を買ってくれないか、ワールドカップの応援に持って行きたいんだ」「はい。(と手渡す)」「何だこのカエルは」「ブラジルのカエル(フロッグ)って言っただろ」「何でワールドカップのためにカエルを欲しがるか!」「えーっと、分からん」

「おばあちゃん、私が誕生日にプレゼントしたウォシュレット使ってる?」「え、うん、でも」「どうしても水が顔に向かってくるから怖くてさ」

ネイティブ顔負けの英語でギャグを連発する出場者たちに会場は何度も笑いに包まれました。

那覇西高校与那覇ソフィアさん「ネタは1日で。(Q.二人で考えたんですか)はい。」

糸満高校国場勇斗さん「成功してほんとにうれしかったです」

県高等学校英語教育研究会大城浩会長「本来、語学というのは楽しみながら勉強するのが一番いいですから、そういう点でこのスキットというのは」「総合的な力を養うためには非常にいい効果を与えております」

コンテストではどの出場者も生き生きとして、フランクな言い回しから丁寧な言葉遣いまで英語を楽しく操っていました。