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長雨で那覇市首里のマンションが倒壊の恐れがあり住民が避難している問題で、マンション周辺の避難勧告がきょう解除されました。
那覇市は地滑りが起きた11日から、マンションとその周辺の住宅に避難指示や勧告を出していました。
現場周辺では連日、測量調査を実施。地盤の動きが治まったとしてきょう正午、マンション周辺の7世帯の避難勧告を解除しました。マンションの12世帯31人には避難指示が出たままです。
那覇市はマンションは修復不可能と見ていて今後、所有者に取り壊しを求める方針です。
一方、中城村の土砂崩れ現場で20日から始まった遠隔操作の「ロボQ」による作業はきょうで終了しました。「ロボQ」3台は二次災害の恐れがある場所で、排水溝を作っていました。