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空の玄関の早期改善が求められています。県外・国外を結ぶ中核施設・那覇空港の将来について考える会議がきょう那覇市で開かれました。
那覇空港では近年、旅客数の増加に伴い那覇空港の拡充整備が求められ、昨年度、県・総合事務局そして大阪航空局が将来の発着回数の推移や滑走路の有効活用などの調査を実施しました。きょうの会議では増便ができない場合2015年には年間19万人から43万人が沖縄を訪問できなくなると予想され、各機関から滑走路の有効活用について意見を交わしました。
また、県は現在4つの路線の国際線を将来香港・北京・高雄などに展開するよう求めました。連絡調整会議はこの調査結果を元に来年度以降那覇空港の整備事業に着手する予定です。