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元総理大臣の橋本龍太郎さんがおととい亡くなったことを受けて、稲嶺知事は『沖縄のために本当に真剣に取り組んだ人だった』と哀悼の意を表しました。
県議会6月定例会はきょうから一般質問に入り、きょうは県政野党の6人が質問に立ちます。稲嶺知事は答弁の前に、元総理の橋本龍太郎さんの死去に哀悼の意を表しました。
稲嶺知事「橋本元総理は本当に沖縄のために真剣に取り組んでこられました」「心から哀悼の意を表すとともに、私どもとしてもしっかりと今後見据えて沖縄の問題に取り組んでいきたいと考えております」
橋本元総理は1996年に総理大臣に就任し、その年に普天間基地の返還にアメリカ政府と合意するなど、沖縄の基地問題の解決に力を注ぎました。