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ハンセン病について、正しい知識を知ってもらおうと西原町でパネル展が開かれています。
これは今から80年前、ハンセン病の療養所のなかった沖縄から鹿児島へ移送される130人の患者たちです。
パネル展では、かつてハンセン病患者への偏見や迫害の歴史があったことを振り返る一方、ハンセン病が治る感染症であることなどハンセン病についての正しい知識を紹介しています。
沖縄県ゆうな協会の仲程武事務局長は「らい予防法は1996年に廃止されたんですけど、まだそのイメージが強いものですから、そのイメージを払拭していただけたらと思います」と話しました。
パネル展は8月2日までです。