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インターネットや携帯電話などのメディアが広がる中、広告のあり方や可能性を探る講座、「広告大学」が那覇市で開かれました。
この「広告大学」は全国広告協会が開いたもので、県内の広告代理店の関係者やクリエイターを目指す若者などが参加しました。
講座は大学と同じ90分の講義時間で、3人の広告専門家がそれぞれのテーマで演壇に立ちました。このうち、午後に行われた講義では、数々のコマーシャルを手がけている電通の林尚志さんがメディアの中心的役割を果たしてきたテレビからインターネットの普及によって広告もテレビ中心から新しいメディアへ移りつつある現状を紹介しました。広告業界の最前線で活躍するクリエイターの話に参加者は興味深そうに耳を傾けていました。