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今月に入り、県内全域で高齢者に「医療保険の過払い金がある」などと嘘の電話をかけ、ATMから現金を振り込ませる詐欺事件が8件相次いでいることがわかりました。
県警によりますと、今月3日から14日までに名護市や宮古島市、西原町など県内各地で、高齢者に電話をかけてATMから現金を振り込ませる還付金詐欺が、未遂も含め8件発生しています
金融機関の職員などを名乗る男女が、スーパーやコンビニなど隣接しているATMに高齢者を呼び出し、電話でATMの操作を指示すなど全ての事件で手口が似ているということです。
県警では、不審な電話が来た際には現金を振り込む前に警察に相談するよう呼び掛けています。