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名護市辺野古への基地建設反対の意志を示そうとキャンプシュワブのゲート前での座り込みが始まって7日で1年を迎えました。
野島記者は「座り込みを始めて1年。7日も朝早くから市民が座り込みを始めています」とリポートしました。
キャンプシュワブでは7日朝も30度を超える暑さの中、50人以上が集まり、抗議の声を上げています。参加している女性は「通過点ですから本当にこれを止めるまで頑張らないといけません」と話します。
また7日は午前10時過ぎに、名護市教育委員会が、キャンプシュワブに立ち入り、埋蔵文化財の調査を始めました。調査は、シュワブ陸上部分にある5つの遺跡などが対象で、新たな文化財が見つかれば、基地建設工事の進捗に影響を与える可能性もあると見られています。