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県議会は、一連の百田氏の発言や、報道圧力問題などに対し、与野党それぞれが抗議決議案を緊急提案しました。一般質問最終日を迎えた県議会では、2日冒頭で、与党会派が作家百田尚樹氏の発言や報道圧力問題に対する、自民党・安倍総裁宛ての抗議決議を緊急提案しました。
一方、野党自民党も衆参院両院議長と文化芸術懇話会代表宛の別の決議案を提出しました。抗議決議をめぐっては、全会一致での可決を目指して1日までに与野党間で文言や宛先の調整が進められてきましたが、折り合いがつかず、双方が決議案を提出する事態となりました。
本会議は、現在休憩に入っていて、抗議決議の取り扱いについて、調整が続けられています。