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6月30日、中谷防衛大臣が辺野古の新基地建設に向けたボーリング調査の作業期間を延長したことに対し、翁長知事は「作業の中止を決断し話し合いを」と牽制しました。
30日の会見で翁長知事は「政府においては、辺野古が唯一の解決策と言う頑なな固定観念に縛られず、辺野古への移設作業を中止することを決断をされまして、私たちと話し合いを継続というか、させていただきたいと思っています」と話し、移設を進める政府の姿勢を牽制しました。
また、同じ30日、キャンプシュワブ内で見つかった石が、文化財の碇石と認定されたことについては「アメリカ軍と、沖縄防衛局に調査への積極的な協力を求めたい」と話しました。