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28日、政府が新基地建設を進めている名護市辺野古で伝統のハーリー大会が行われ、多くの区民らでにぎわいました。
30チームあまりが参加した2015年のハーリー大会。班別対抗で、辺野古区の8班が2年連続の優勝を果たしました。20代男性は「きつくて前も見れなかったんで、だけど優勝できて良かったです。いやーやっぱり海は最高ですね」と話し、80代の女性は「最高ですね毎年。もう去年で終わると思ったんですよこっちが埋めたらもう」と話していました。
一方、新基地建設に伴う埋め立てをめぐっては、ボーリング調査の作業期限が30日に迫っていますが、沖縄防衛局では、「個別の作業の進捗について、コメントは差し控える」としています。