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若者の視点で社会を考え、行動する県内の学生団体が慰霊の日を前に、20日に反戦と平和を訴えました。メンバーは、10代から20代の学生たちです。
慰霊の日に向け反戦と平和への思いを旗に書き込んだ参加者は、沖縄戦の教訓を未来に伝えようと旗を掲げて、那覇市内をパレードしました。
参加した高校生は「あなたは戦争を知らなくても、あなたの身体の中には戦争を感じた血が流れています」「もう一度戦争を感じ、考え、今のこの生活を見直すべきではないでしょうか?」と訴えていました。
参加者は「若者だからこそ、社会に関心を持って行動したい」と話していました。