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夏の甲子園への出場切符をかけた高校野球沖縄大会が20日に開幕し球児の熱い夏が始まりました。
全国一早い開幕となった全国高校野球選手権沖縄大会の開会式では62校の球児が元気に入場行進しました。
開邦高校の儀間敦生主将は「沖縄戦から70年の節目の年、いま平和な環境で野球ができることを幸せに感じます。目標に向かって最後まであきらめず戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓しました。
大会は順調に日程が進めば７月19日の決勝戦で沖縄代表が決定します。
なおQABでは20日午後５時から「速報めざせ甲子園」で球児の熱闘をお伝えします。