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嘉手納町議会はきょう基地対策特別委員会を開き、迎撃ミサイルパトリオットの配備計画に対し、町と連携して抗議行動に取り組んで行くことを確認しました。
議会では先月30日にパトリオットの配備に反対する抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。その後国からの説明などで「配備計画は明確になりつつある」として、町と連携して抗議行動を展開するための方策を講じようと委員会を開きました。
田仲委員長「待ったなしの時期に来ているという認識のなかで、基地対として、議会として、どういう方法がいいのか。今日の基地対でそれを議論しようと」
しかし町長との日程調整がむずかしく、来月からはパトリオットの配備のため、数百人規模の陸軍兵士の移動も始まることから、今月31日に基地対メンバーや議長で嘉手納基地第18航空団や四軍調整官らをたずね、意見書と抗議決議を手渡すことになりました。