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戦後70年の慰霊の日を前に、QABが朝日新聞、沖縄タイムスと共同で実施した意識調査で、沖縄戦の記憶が「風化している」と答えた人が68%に上りました。
意識調査は、6月13日と14日、ご覧の方法で実施しました。その結果、「沖縄戦の記憶が今の世代に引き継がれていると思うか」という質問に「風化している」と答えた人が68%、「引き継がれている」と答えた人が20%でした。
また、「沖縄戦について話を聞いたことがある」と回答した人のうち、「家族や親戚などから聞いた」と答えた人は63%でした。
一方、「翁長知事は、辺野古の埋め立て承認を取り消すべきだと思うか」との質問には「取り消すべきだ」と答えた人が58%、「取り消すべきではない」とした人は23%でした。