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6月始めごろから猛毒のハブクラゲによる被害が増え始めることから、県はハブクラゲ注意報を出して注意を呼びかけています。
去年1年間に、県内で海の生き物に刺されたり咬まれたりした被害の数は277件に及んでいますが、このうち128件はハブクラゲによるもので、県保健医療部では、6月から9月末までは特に注意が必要として、6月1日にハブクラゲ注意報を発令しました。
また去年は、被害の7割以上がハブクラゲ侵入防止ネットがない場所や、ネットの外で発生したということで、できる限りネットの内側で泳ぐことや肌の露出を少なくして被害を防ぐよう呼びかけています。