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航空自衛隊は、6月3日に那覇空港で起きた自衛隊機が絡む離着陸トラブルで、副操縦士が管制官に対し、復唱の再確認を行っていなかったことを明らかにしました。
6月3日、那覇空港で航空自衛隊のヘリコプターが管制官の許可がないのに滑走路の上空を横切ったため、スタンバイ中の全日空機が離陸を中止しました。
航空自衛隊は全日空機に出された離陸許可をヘリの副操縦士がヘリに出されたものと誤って認識して復唱し、本来行うべき管制官からの再確認を行っていなかったことを明らかにしました。
今後、管制指示の確認やクルーの連携の強化など、再発防止に務めるとしています。