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国の政策によって、長い間差別を受けてきた「ハンセン病」。その歴史を伝える施設が1日に名護市に開館しました。
沖縄愛楽園交流会館と名づけられた施設は、元ハンセン病患者と地域の交流を目的として造られました。
1階に設けられた資料館では、写真や証言集などおよそ300点の資料を展示しており、国や軍だけでなく社会においても激しい差別と偏見にさらされてきた事をうかがい知ることができます。
6月14日には開館を記念したシンポジウムも開かれる予定です。