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県外に出荷する沖縄の夏の野菜の主力商品になっているゴーヤーといんげんの農家が生産意欲の向上を目指すフォーラムを開催しました。

沖縄市で開かれたフォーラムには、中部17市町村のゴーヤーといんげんの生産農家が数多く参加、はじめに3人の農家が実践報告をしました。このうち、うるま市の農家は栽培に適した土づくりや病害虫の駆除方法を研究し、品質や生産性が向上した事例を報告、ゴーヤーとともに全国上位の生産量を誇るいんげんは今後も有望な作物であると述べました。

またゴーヤーについては今年4月下旬から5月初旬までの出荷量が去年の6割に落ち込んだため価格が高騰したことを指摘、沖縄産のゴーヤーの価値を高めるには、農家が生産の安定に努めることが必要だと述べました。