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原油価格の高騰を受けて、県内のガソリンスタンドでは今月から値上げが実施されています。

このうち、ガソリンスタンド県内大手のりゅうせきエネルギーでは、レギュラー1リットルあたりの価格が124円50銭からおよそ10円値上げされ134円となりました。

その他、ハイオク、軽油もそれぞれおよそ10円の値上げとなっています。

今回のガソリン価格の値上げは原油の高騰や円安ドル高の影響を受けたもので、石油元売会社が6月から3ヶ月間連続で値上げをしたことから、これまで値上げを抑えてきたガソリンスタンドでも経営努力では困難と判断し値上げに踏み切りました。

ガソリン価格の高騰は1990年の湾岸危機以来16年ぶりのことで、県民生活への影響も心配されます。