※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
「海はうやふぁーふじの財産」 ちゅら海人の会会見

「祖先から受け継いだ豊かな海を守りたい」と県内の漁業関係者らが辺野古の新基地建設阻止を目指す新たな会を発足させました。

ちゅら海を守り活かす海人の会の伊東隆博事務局長は「沖縄の宝である海をこれ以上潰しては大変だという危機感から、全県的な声を上げる会をつくろうと」と話していました。

この会は県内のもずく業者や漁業者、ダイビング業者などで作る「ちゅら海を守り、活かす海人の会」です。メンバーは「大浦湾はうやふぁーふじ(祖先)から受け継がれてきた財産で、1度潰されたら戻らない。一緒に行動していこう」と新基地建設反対を訴えていました。

結成総会は、5月30日、うるま市で開かれます。