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戦争を賛美する報道をしたことを反省し、平和への誓いを新たに、沖縄戦で亡くなった報道関係者の冥福を祈る慰霊の集いが17日、那覇市で行なわれました。
「戦没新聞人の碑・慰霊の集い」では、日本新聞労連・沖縄地連の来間信也委員長が挨拶し、「戦争に協力せざるを得ない理不尽なことがあり、それにより招いた事実を教訓として伝えていかなければならない」と述べました。
戦没新聞人の碑には当時の沖縄新報や朝日新聞など報道関係者14人が刻銘されています。集会には毎日新聞の故・下瀬豊記者の娘、永田栄子さんなど遺族らが訪れ、花を手向けました。