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色鮮やかな椿と桜島などを描いた作品展が那覇市民ギャラリーで始まりました。
作品展を開いた塩屋信敏さんは「桜島の部分的じゃなくて、底の内部から湧き出てくる力強さとか、そいうところを見てもらえればいいかなと思っています。」と話しました。
沖縄で初の作品展を開いたのは、鹿児島在住の塩屋信敏さんで、会場には四季の様々な表情を捉えた桜島や椿の絵画など35点が並びました。
「桜島雪景」と題された作品は4年前の大雪の時に見た桜島の風景を雪の厚みと色の深みを忠実に再現しました。
また椿シリーズは、ありのままの椿の色や美しさを再認識してもらおうと葉の影や虫に食われた様子も描かれています。
作品展は5月17日までです。