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前知事による辺野古の埋め立て承認の手続きに法的な瑕疵がなかったかを検証する第三者委員会の7回目の会合が開かれました。
翁長知事が肝入りで設置した弁護士や環境の専門家6人で構成する委員会は、埋め立て承認の取り消しや撤回が可能かどうか検証作業を進めています。
7回目となる7日の会合も非公開で行われ、関係者のヒアリングを行ったかどうかも含め、内容は一切公表されませんでした。
第三者委員会の大城浩委員長は「これまでの作業の延長で、必要な論点をどんどん固めていっている。スケジュールは変わらないという方針でいます」と話しています。
次回会合は5月21日に開かれる予定です。