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2015年3月の県内の有効求人倍率は0.79倍となり、本土復帰後、最高となっています。
沖縄労働局によりますと、2015年3月の求職者に対する求人の割合を示す有効求人倍率は0.79倍で本土復帰後、最も高かった2015年2月よりも0.01ポイント改善し、最高となっています。
新たに職を求めている人は9423人で、3ヶ月連続で9千人台を超えています。また、企業の求人数は2014年の同じ月に比べて卸売業と小売業で1.54倍、情報通信業で1.27倍に増えています。
一方、完全失業率は5.5%と去年の同じ月と比べ0.3ポイント悪化しています。