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交通整備で住みよい街づくりを目指そうと本島中南部で今年交通実態調査が行なわれるのを前に、きょう専門家などによる協議会が那覇市で開かれています。これは、人の動きから交通実態を把握することで将来の都市交通計画を導こうというもので、平成元年以来、18年ぶりに行われます。実態調査は、10月から11月にかけて中南部の17市町村およそ111万人に対して行なわれます。
きょうの協議会では、調査スケジュールや調査項目の確認や、自動車の利用を減らし高速バスやモノレールの延長など公共交通機関の機能向上を図ることなど将来の都市計画の課題についても意見が交わさています。