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翁長知事の訪米前に辺野古への新基地建設に反対の民意を改めて示そうと、5月17日、那覇市で県民大会が開かれます。これは、4月30日実行委員会が会見を開き明らかにしたものです。
会見で大会実行委員会で島ぐるみ会議共同代表の平良朝敬共同代表さんは「沖縄の大きなうねりを日本政府、アメリカ側に伝えて、そのことを翁長知事がしっかり受け止めて、ワシントンに行って頂きたい」と話し、また、大会実行委員会で沖縄戦学徒・女性代表の中山きく共同代表は「私たち(沖縄戦)体験者にとっては、決して戦争の悲惨さを忘れることはできない。(翁長)知事の後押しを少しでもできれば」と語りました。
会場は「沖縄セルラースタジアム那覇」で大会のイメージカラーは大浦湾をイメージしたブルー。大会には翁長知事も出席する予定で、3万人規模を目指しています。実行委員会では、大会での決議を通して知事訪米の後押しにつなげたい考えです。