※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
甚大な被害が出ているネパール大地震の犠牲者の追悼と被災地の復興を願う式が那覇市の日本語学校で行われました。
追悼式は、日本語を学ぶ学生が通う那覇市の国際言語文化センターで行われ、ネパールや中国、フィリピンなどの学生が出席しました。
学生たちは、ネパールと周辺国で死者数が5000人を超えるともいわれる大地震の犠牲者への追悼と、被災地の1日も早い復興を祈りました。
ネパール出身の学生バタライ・ニラズさんは「私のネパールの家も倒れて、もう住めないようです」「ネパールを助けてください。」と話しています。
センターでは、30日、午後1時に追悼式を、午後6時にはキャドルナイトを行う予定で、一般の人の参加も可能です。また、今後、県内の日本語学校と協力して募金を呼び掛けていくということです。