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日本時間の27日夜に開かれた日米両政府の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会「2プラス2」では辺野古が「唯一の解決策」だと改めて確認されました。
これは、日米両政府が発表した共同文書によるもので、「辺野古への移設が、普天間基地の継続的な使用を回避するための唯一の解決策であることを再確認した」とされ、アメリカとの約束を強調しています。
一方で、県が求めている普天間の5年以内の運用停止については文書に盛り込まれませんでした。
今回の2プラス2を前に翁長知事は、安倍総理に対し「辺野古に新基地は造らせない」と訴えていましたが、地元の声が反映されることはなく、反発が強まることは必至です。