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選挙公約を撤回し那覇軍港の浦添移設容認に転じた浦添市の松本哲治市長に元後援会の会長らが市民への裏切りだと辞職を求めました。

要請したのは、2013年の浦添市長選で松本市長を支えた元後援会会長や元対策本部長などで、「公約撤回は市民への裏切りで、決して許されるものではない」と松本市長に辞職を求めました。

赤嶺昇県議は「私たちは、支えた側からすると、彼に正々堂々と一回辞めて、(また市長選をして)市民に自分の判断を説明すればいいわけですよ」と話します。

要請書を受け取った松本市長は、「重く受け止める」と話したものの、辞職については言及はなかったということです。

28日は防衛省で、軍港移設問題を話し合う協議会が2年ぶりに開かれる予定で、浦添市は、国と県、那覇市に対し、軍港受け入れの方針を正式に伝えると見られます。