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宜野湾市の男性が、保証金を支払えば宝くじの当選金を分配するという話を持ちかけられ、現金3800万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
警察によりますと、去年11月下旬から今年3月中旬にかけて、1人暮らしをしている70代の男性に複数の男の声で「宝くじの残りを分配しています。受け取るには保証金を振り込む必要があります。」などと電話がありました。
被害者の男性は、銀行のATMから22回に渡って3700万円を振り込んだほか、指定された住所に現金100万円を送りましたが、その後男たちと連絡が取れなくなりました。
警察では特殊詐欺事件として調べを進めるとともに、県民に注意を呼びかけています。